mon Sakata展 2017.9.16(土)-24(日)

今週末よりいよいよ目白のアトリエより坂田さん、mon Sakataの作品をお招きしての展示が始まります。
今年は坂田さんのお仕事にとって40年の節目の年となります。その記念すべき年にこのように作品展をつくばにて開催できることが僕たちはとても嬉しく光栄に思っています。
ニットを中心に、素材への溢れる愛情が詰まった坂田さんの製作するお洋服をたくさんの方にご覧いただければとても嬉しく思います。
以下に坂田敏子さんのお言葉を引用させていただきます。

目白で、子供服から始めて40年になります。
服装学校には行ってないのですが、服好き、子供が生まれたこと、そして古道具の店番をかねて
うなぎの寝床のような一坪足らずのスペースをかり、手染めのTシャツや靴下、小物をおく店をスタートしました。
その後大人服になっていきました。

まず素材(カットソー、布帛、ニット用)を選びます。
素材によって引き出してくれるデザインにありつけるのだろうかとしばしその布に思いを寄せます。
今年はどんな形にするか、触って洗って体にのせたり、また着心地の想像をめぐらせます。
mon Sakata の始まりは手染めの物でしたから色の要素も大きいです。
抑えたトーンで繰り広げてきた数十年。
最近は明るく楽しい色にひかれます。

服の世界も無限にひろがり終わりがなさそうです。

坂田敏子

展示期間中は無休となり、火曜日、水曜日も営業(12:00−18:00)をいたしております。
また初日である16日土曜日には坂田敏子さんもつくばの店舗へいらしていただける予定となっております。製作への思いをぜひ直接お話されてみてください。

作品は随時instagramの方に掲載してまいりますので、そちらもどうぞお楽しみください。

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