omoto「暮しのわ」

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本日から表参道かぐれにて始まるomotoさんたちの展示に少しだけ参加させていただいています。
omotoさんたちは旦那さんの鈴木康人さんが包丁、奥さまの智子さんが柿渋や藍染めの布の小物や衣類を作られている、最高に素敵なご夫婦です。
今回はナイフの柄を作らせていただきました。
他の方と共作のものを作るときは、陶器やガラスに合せた木の蓋など送られてきた作品に最後に付け足すものが多いのですが、康人さんとの共作ではまず写真のような柄をこちらで作り、それを送って仕上げていただいています。
送るときは本当にこれで大丈夫なのか?とドキドキしながら完成を委ねるのですが、すごいものが出来ているようです。
写真を見せていただきました。

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うーん、すごい!
僕自身もまだ実物を見れていないので、ぜひ見に行こうと思っています。

もちろんomotoさんの大人気のスタンダードな菜切り包丁もたくさん製作されたようです。
さらに展示期間中のワークショップの盛りだくさんぶりが素晴らしいです。
詳しくはかぐれのこちらのページより。
omotoさんのホームページはこちら
ぜひみなさま足をお運び下さい!

omoto「暮しのわ」

http://www.kagure.jp/newsrelease/?p=7782
日時:2013年11月22日(金)〜12月1日(日)
場所:かぐれ表参道
omoto
布:柿渋や藍染めの衣類、小物
鉄:手打ち包丁(菜切、果切、出刃包丁)など

ともだちと作家との共作の道具
kegoya:クルミの財布、アケビの針山、山ブドウの包丁の口輪
ki-to-te:木のベビースプーン
TOMOT:焼き絵の包丁の柄、まな板
古橋治人:ナイフの木の柄
海野 毅:金工の包丁の口輪